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チウカウカプ(われわれが縫ったもの)

ちうかうかぷ われわれがぬったもの

概要

チウカウカプ(われわれが縫ったもの)

ちうかうかぷ われわれがぬったもの

北海道アイヌ(虻田)

19世紀

木綿製

身丈119.2、裄63.0

1領

 和人との交易などで入手した更紗や中形(ちゅうがた)等の古裂(こぎれ)を用いて仕立てた木綿の胴着で、袖や裾にはアイヌ特有の切り伏せなどによる文様が表されている。虻田(あぶた)の首長明石和歌助(イカシワッカ)所用の来歴をもち、私たちが縫ったものという意味の「チウカウカプ」と呼ばれている。 
(2005/10/18_h24)

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