鴻池家伝来永楽関係資料 交趾釉牛置物(紫)
コウノイケケデンライエイラクカンケイシリョウ コウチユウウシオキモノ(ムラサキ)
概要
干支の縁起物としてつくられた牛の置物である。古来、疫病を鎮める神として崇められてきた、牛頭天王を表したものであろう。背に乗る宝珠には万病に効くとされた、牛の胆のう内にできた胆石(牛玉)が入れられたものと思われる。
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京都国立博物館コウノイケケデンライエイラクカンケイシリョウ コウチユウウシオキモノ(ムラサキ)
干支の縁起物としてつくられた牛の置物である。古来、疫病を鎮める神として崇められてきた、牛頭天王を表したものであろう。背に乗る宝珠には万病に効くとされた、牛の胆のう内にできた胆石(牛玉)が入れられたものと思われる。
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