癡絶道冲墨蹟(淳祐辛丑良月己未)
チゼツドウチュウボクセキ(ジュンユウシンチュウリョウゲツキミ)
概要
癡絶道沖(ちぜつどうちゅう:1169~1250)が大慧宗杲(だいえそうこう:大慧派の祖)の法語の後に加えた跋語で、道沖七十三歳の筆跡。道沖は武信(四川省)長江の人。密庵咸傑(みったんかんけつ)の法孫にあたり、天童山・霊隠寺(りんにんじ)・径山(きんざん)などを歴住し、仏鑑禅師(無準師範:ぶじゅんしはん)と並んで南宋禅林の巨匠と称された。
チゼツドウチュウボクセキ(ジュンユウシンチュウリョウゲツキミ)
癡絶道沖(ちぜつどうちゅう:1169~1250)が大慧宗杲(だいえそうこう:大慧派の祖)の法語の後に加えた跋語で、道沖七十三歳の筆跡。道沖は武信(四川省)長江の人。密庵咸傑(みったんかんけつ)の法孫にあたり、天童山・霊隠寺(りんにんじ)・径山(きんざん)などを歴住し、仏鑑禅師(無準師範:ぶじゅんしはん)と並んで南宋禅林の巨匠と称された。
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