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西宮山古墳 装身具 琥珀小玉

ニシミヤヤマコフン ソウシング コハクコダマ

概要

西宮山古墳 装身具 琥珀小玉

ニシミヤヤマコフン ソウシング コハクコダマ

考古資料

長:0.5cm 径:0.8cm

1個

兵庫県竜野市日山にあった長35mの前方後円墳(古墳時代後期、6世紀前半)の出土品である。昭和29年の調査で後円部の横穴式石室内(片袖式)から多数の遺物が見つかった。鏡・装身具・馬具・武器・武具・土器類などである。また墳丘からは埴輪も出土している。人物や動物の装飾を付けた須恵器の壺は古墳時代の情景を表現したものとして注目される。さらに金製垂飾付耳飾りは朝鮮半島でつくられたもので、当時の海外交流の様子がうかがわれる貴重な資料である。

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