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秋草蒔絵徳利

アキクサマキエトックリ

概要

秋草蒔絵徳利

アキクサマキエトックリ

安土・桃山

桃山時代・16世紀

胴径11.6cm:高 21.9cm

1口

美しい秋草を黒漆地に金の平蒔絵と絵梨地を併用して描いた、いわゆる高台寺蒔絵様式の徳利。首が細く胴の膨らんだ徳利の器形になじむように土坡に伸びる菊、萩、薄を配置し、ところどころに露を散らしている。近世初頭ののびやかな気分で、さ、さ、もう一杯。

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キーワード

蒔絵 / 秋草 / 高台寺 /

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