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宗像大社みあれ祭

むなかたたいしゃみあれさい

概要

宗像大社みあれ祭

むなかたたいしゃみあれさい

無形民俗文化財 / 九州 / 福岡県

福岡県

福岡県宗像市

宗像市指定
指定年月日:20170822

無形民俗文化財

 みあれ祭は宗像大社の沖津宮、中津宮の神々が、一年に一度辺津宮に会される神事である。毎年10月1日から三箇日かけて斎行される宗像大社秋季大祭(田島放生会)の最初に行われる重要神事で宗像七浦の漁業者が総出で奉仕して壮大な海上神幸を玄界灘で繰り広げ、引続き神湊港から陸上神幸を行い辺津宮本殿にお迎えする。
 宗像三女神のうち田心姫神(沖津宮:沖ノ島)・湍津姫神(中津宮:大島)の神霊を、市杵島姫神が鎮座する辺津宮(田島)に迎え辺津宮にて神事を行う祭礼行事。範囲は、9月上旬に行われる沖ノ島の田心姫神の神霊を大島の中津宮に迎える神迎への神事に始まり、宗像大社秋季大祭の初日である10月1日に、中津宮から神湊まで海上神幸を行い宗像三女神が合流した後、陸上神幸を経て辺津宮に迎えるまで。

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キーワード

神幸 / 行事 / 神輿 /

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