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萩蝶蒔絵螺鈿櫛

はぎにちょうまきえらでんくし

概要

萩蝶蒔絵螺鈿櫛

はぎにちょうまきえらでんくし

その他 / 江戸

江戸中期/18世紀

木・貝

5.6×12.2 (cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

独立行政法人日本芸術文化振興会

木製、本角形、角棟の挿櫛である。本角形の形状は宝暦9年(1759)『圖式雛形/蒔繪大全』にみえ、本作はほぼ同時期の京都製とみられる。黒漆塗地に螺鈿で萩に蝶を表し、櫛歯と耳を金地の蒔絵で表している。 花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2012)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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キーワード

劇場 / 圖式 / 蒔繪 / 大全

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