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游刃有余地(未完)

概要

游刃有余地(未完)

横山大観

横山大観記念館

再興第1回日本美術院展出品作(東京国立博物館蔵)の未完本。
テーマは、「庖丁解牛」(『荘子』)という逸話である。料理人(庖)・丁は、牛の骨と骨の間に刃を入れれば、たやすく捌くことができるのだと説いた。明快な配色による色面構成によって、人物描写に新生面を切り開いた作品である。

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キーワード

大観 / 未完 / 横山 / 院展

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