豆彩花唐草文盤 大清雍正年製銘
トウサイハナカラクサモンバン ダイシンヨウセイネンセイメイ
概要
見込みと外面に花唐草文が表された一対の盤である。高台内の二重圏線の中に「大清雍正年製」の青花銘が書かれている。豆彩は、明時代・成化年間（一四二六～三五）の景徳鎮官窯において完成された絵付け技法。清時代にはより精緻な意匠を施したものが作られている。
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