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緑釉羊房

リョクユウヨウボウ

概要

緑釉羊房

リョクユウヨウボウ

中国

制作地:中国

漢時代 後漢・1世紀~3世紀

高8cm:口径24.3cm:幅 25.4cm

1個

 建物の中に羊を飼う様子を表した陶俑である。羊は古来より、家畜として飼われてきており、死後も不自由ない暮らしができるように、明器として副葬されたものであろう。後漢時代に、このような動物の群像として表現されたものは、豚や鶏などの家畜が多い。

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キーワード

/ / 明器 / 副葬

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