抹茶碗
まっちゃわん
概要
「花落華開」と書かれた抹茶碗。「花落花開」は漢文や漢詩でよく用いられる表現であり、花が落ちまた開く、その自然の理をあらわしている。箱書はないが茶碗の底に「青青」の陶印があり、愛知県瀬戸市の鈴木青々のもとで制作されたと推測できる。
花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成10年(1998)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。
まっちゃわん
「花落華開」と書かれた抹茶碗。「花落花開」は漢文や漢詩でよく用いられる表現であり、花が落ちまた開く、その自然の理をあらわしている。箱書はないが茶碗の底に「青青」の陶印があり、愛知県瀬戸市の鈴木青々のもとで制作されたと推測できる。
花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成10年(1998)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。
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