文化遺産オンライン

鈴屋大人像(本居宣長像)

すずのやうしぞう もとおりのりながぞう

概要

鈴屋大人像(本居宣長像)

すずのやうしぞう もとおりのりながぞう

絵画 / 日本画 / 江戸 / 日本 / 近畿

遥信

ようしん

江戸時代後期

絹本著色

縦121.0cm,横54.3cm

1幅

 本品は、寛政2年(1790)に製作された、本居宣長(1730~1801)の61歳自画自賛像(本居宣長記念館蔵、重要文化財)を忠実に模したものである。宣長の正装である鈴屋衣を着すが、その下の衣の色は本居宣長記念館本とは異なる。なお、賛などは省略されている。宣長は、紀伊徳川家9代藩主治貞のために『秘本玉くしげ』を献呈したり、松坂から和歌山へ赴いて、10代藩主治宝の御前で古典の講義を行うなどしている。

鈴屋大人像(本居宣長像)をもっと見る

遥信をもっと見る

和歌山県立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 治宝 / とおる

関連作品

チェックした関連作品の検索