四季花鳥図屏風
しきかちょうずびょうぶ
概要
四季花鳥図屏風
しきかちょうずびょうぶ
色彩表現の極限を追求した梅逸は、弘化四年の頃より、モチーフや色の数を抑え、構図の操作を研究していった。本屏風では、両端に固められた前景部の岩頭や樹木の量感を強調し、画面中央の後景部の空白へ視線を誘導することにより、より奥行のある空間を描き出すことに成功している。
しきかちょうずびょうぶ
四季花鳥図屏風
しきかちょうずびょうぶ
色彩表現の極限を追求した梅逸は、弘化四年の頃より、モチーフや色の数を抑え、構図の操作を研究していった。本屏風では、両端に固められた前景部の岩頭や樹木の量感を強調し、画面中央の後景部の空白へ視線を誘導することにより、より奥行のある空間を描き出すことに成功している。
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