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北海道・夕張郡栗山町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))小林酒造蒸米場北海道夕張郡栗山町錦3-109
一番蔵の西側に南北棟で建つ。桁行16間,梁間5間半の規模で,煉瓦造平屋建,切妻造,鉄板葺とする。基礎を石造とし,四隅に柱形を現す。北妻側に2箇所の窓を開き,妻面にも窓を開く。北妻面東寄りに煉瓦煙突を付属し,蒸米場の特徴ある外観をつくる。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))小林酒造製麹室北海道夕張郡栗山町錦3-109
六番蔵の西側に南北棟で建つ。桁行15間半,梁間5間半の規模で,煉瓦造2階建,切妻造,鉄板葺とする。1階は西面南寄りに戸口を開き,北西隅を麹室とする。2階は平側に4箇所,北妻側に1箇所の窓を開く。全体に装飾性の少ない簡素なつくりである。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))小林酒造六番蔵北海道夕張郡栗山町錦3-109
五番蔵の西側に南北棟で建つ。桁行13間半,梁間5間の規模で,木骨石造平屋建,切妻造,鉄板葺とする。1階は南側に両引戸,北側に片引戸の戸口を設け,南北平側軒下の高所にそれぞれ2箇所の窓を開く。石材を片馬踏み目地で積み,重厚な外観とする。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))小林酒造五番蔵北海道夕張郡栗山町錦3-109
四番蔵の西側に南北棟で建つ。桁行12間,梁間5間の規模で,木骨石造2階建,切妻造,鉄板葺とする。1階,2階共に2列に計6本の柱を並べる。両妻側に戸口を設け,2階の平側及び北妻面に窓を開く。腰蛇腹を廻し,石材を片馬踏み目地で積み,重厚な外観。