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千葉県
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧遊楽園(茂木佐公園)塔千葉県野田市野田字東中町350-4
醤油醸造家が地域に開放した児童公園の中央に立つ塔。高さ六・八メートル、鉄筋コンクリート造モルタル洗出の角柱で、頂部を相輪風につくる。街灯兼時計塔で、かつて基部四面に水栓と流しを備えた。公園開設とともに野田における電力と水道の供給を示す塔。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))よろこび寮表門千葉県野田市野田字東中町350-4
会堂の東正面、茂木佐公園との境に建つ腕木門。冠木上の板欄間は中央を透かせて門灯を設け、背面は腕木下を控柱で受ける。門口は板扉を両開に吊り、左右に斜めに延ばした袖塀は、竪板張で上部の欄間に丸竹を渡し、笠木を載せる。全体に繊細なつくりの表門。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))よろこび寮会堂千葉県野田市野田350
茂木佐公園の西に位置する仏教修養団体の会堂。平屋建寄棟造桟瓦葺で全体矩折の平面。東面北寄りに玄関を設け、南に八畳二室の座敷、西側の突出部に居室と水回りを配す。座敷は床柱に檳榔樹、床框や落掛に黒檀など、床廻りに銘木を用いた瀟洒なつくりの会堂。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧茂木佐平治家住宅金宝殿手水舎千葉県野田市野田字東中町350-4
本社の参道北に建つ手水舎。本瓦葺の切妻屋根は照り起りの唐破風形とする。四隅の柱は内転びで龍彫刻を飾る。頭貫は亀甲紋の地紋彫、獅子鼻とし、斗栱間に亀、唐破風懸魚に狐と宝珠の彫刻を飾る。彫刻濃密な近代和風建築で、天井に掲げた雷神の高浮彫が圧巻。