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国指定文化財(登録有形文化財(建造物))大正寺積翠庵腰掛待合福岡県北九州市八幡東区東台良町519-21

大正寺積翠庵腰掛待合

茶室の南東に位置する腰掛待合。露地に北面して建つ平屋建片流造招屋根付で、屋根は人工スレート葺とする。吹放ちの北面以外は土壁とし、内部の南寄りに腰掛を設ける。柱や桁、母屋に丸太を用いた数寄屋風のつくりとし、重森三玲作の露地と調和した腰掛待合。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))大正寺積翠庵茶室福岡県北九州市八幡東区東台良町519-21

大正寺積翠庵茶室

皿倉山中腹の臨済宗寺院に八幡茶道文化協会が寄進した修養用茶室。平屋建切妻造桟瓦葺で南東に銅板葺庇を廻らす。広間と小間の茶室、水屋などを配し、円窓や火灯窓風の欄間など各室洗練された意匠。布基礎に色石をあしらい、重森三玲作の露地と調和した茶室。

国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))南蛮船・唐船入港図福岡県太宰府市石坂4丁目7−2

南蛮船・唐船入港図

右隻には日本の港に来航する南蛮船を、左隻には想像上の中国の港に停泊して荷下ろしする唐船を描く。南蛮屛風としては日本と異国とを組み合わせる類型に属するものの、左隻に南蛮船や南蛮人ではなく、唐船と唐人のみを描く点に大きな特徴がある。また、本作は整った金地金雲構成や細密で丁寧な風俗表現に見どころがあり、狩野派正系の絵師による16世紀末から17世紀初頭の作と考えられている。南蛮屛風の特色ある初期作例として、また狩野派による近世初期風俗画の優品のひとつとして貴重である。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))宇美八幡宮神門福岡県糟屋郡宇美町宇美一丁目4104-1

宇美八幡宮神門

東西に延びる参道中央部に位置する八脚門。基壇上に西面して建つ切妻造銅板葺で、円柱の主柱で棟木を支え、角柱の控柱と飛貫、頭貫で固める。柱間は全て吹放ち、上部は化粧軒裏を現す。軒反り優美で、参道を見通す開放的なつくりが境内の軸線を強調する神門。