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高島炭坑

たかしまたんこう

主情報

記載物件名
高島炭坑

解説

詳細解説

幕末から明治にかけて,西洋の機械が使えるようになると,石炭の需要が大きくなり,長崎沖の洋上の高島において,佐賀藩がスコットランド出身の商人トーマス・グラバーとともに,海洋炭鉱を開発した。北渓井坑は日本最初の蒸気機関導入による竪坑で,日本の炭鉱近代化の先駆けとなった。