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秋田市立赤れんが郷土館
赤れんが館は、明治45年に旧秋田銀行本店本館として建てられた洋風建築の建物で、平成6年に国の重要文化財に指定されました。外観はルネサンス様式を基調とし、1階が磁器白タイル、2階が赤れんがという華麗さが特徴です。内装はバロック様式を取り入れ、応接室の用材が総ケヤキ、2階への階段が白大理石という豪華なものです。館内には、建物に関する資料や秋田市の伝統工芸品を展示し、郷土に関した企画展も随時開催しています。また、郷土秋田の自然や風俗を独特の作風で描き続けた版画家・勝平得之(かつひらとくし)の記念館や、銀や銅などの異なる金属を接合させる「接合(はぎあわ)せ」の技法を取り入れた、秋田市出身で人間国宝の鍛金家・関谷四郎の記念室も併設しています。
概要
- 所在地
- 秋田市大町三丁目3-21
- 問い合わせ
- 018-864-6851
- 代表電話番号
- 018-864-6851
- ホームページ
- http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ak/
- 館内案内
- 午前9時30分~午後4時30分
- 休館日
- ・年末年始(12月29日~1月3日)
・展示替期間中 - 交通案内
-
・JR秋田駅から中央交通バスで約5分(交通公社前下車徒歩1分)
・JR秋田駅から徒歩で約20分