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徳川ミュージアム

徳川ミュージアムは、水戸徳川家13代当主徳川圀順公が、伝来の大名道具や古文書類を寄贈して設立した公益財団法人徳川ミュージアム(旧 財団法人水府明徳会)の博物館として、昭和52年(1977)に開館しました。

所蔵品は、徳川家康公の遺品(駿府御分物-すんぷおわけもの-)を中心に家康公の子である初代頼房公、2代光圀公ら歴代藩主や、その家族の遺愛の什宝約3万点に及びます。さらに敷地内にある彰考館文庫収蔵の『大日本史』草稿本や、その編纂のために全国から集められた古文書類約3万点からも史料が展示されます。

これらの品々は各々の美的、歴史的価値以上に、水戸家伝来品として一揃いとなって水戸の地に存続し続けるところに最大の意義があります。

各地に数多くの博物館、美術館がありますが、「大名家」特に「水戸徳川家」のまとまった史料がみられる唯一の博物館です。

概要

所在地
茨城県水戸市見川1-1215-1
問い合わせ
代表電話番号
ホームページ
http://www.tokugawa.gr.jp/
館内案内
休館日を除く通年 10:00-17:00
休館日
月曜日(ただし祝日の場合は開館)・年末年始等
交通案内

【電車】
JR常磐線 特急で上野 ~ 水戸・約70分
水戸駅(北口)から
・タクシーで約10分
・バス4番のりば 茨城交通バス3又は37系統「見川2丁目」下車、徒歩5分


【車】
常磐自動車道で
東京(箱崎)より水戸インターまで 約80分
水戸インターより博物館まで 約20分
無料駐車場あり(普通車30台 大型バス5台まで)