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広島市郷土資料館
広島市郷土資料館は、常設展として、牡蠣養殖、山繭、舟運などの伝統的地場産業について紹介し、年に5本程度行う特別展・企画展は、広島の歴史・民俗などに関するさまざまなテーマで開催しています。また、土曜日などには昔の遊び、藍染などの参加体験教室や史跡めぐりなどのフィールドワークを開催しています。
郷土資料館の建物は、明治44(1911)年に「宇品陸軍糧秣支廠」の缶詰工場として建てられ、軍用の牛肉缶詰が製造されていました。広島市内に残る数少ない明治の近代洋風建築で建築技術や意匠が優れていることなどから、昭和60年に広島市の重要有形文化財に指定されました。昭和20(1945)年8月6日の原爆の爆風で屋根の鉄骨が折れ曲がった痕跡も保存されています。
概要
- 所在地
- 宇品御幸二丁目6-20
- 問い合わせ
- 082-253-6771
- 代表電話番号
- 082-253-6771
- ホームページ
- http://www.cf.city.hiroshima.jp/kyodo/
- 館内案内
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)その他臨時に休館する場合があります。ホームページをご参照ください。
- 交通案内
-
JR広島駅から、
電車:広島電鉄「広島港(宇品)行」で「宇品二丁目」下車300m
バス:広島バス「ベイシティ宇品経由広島港行」で「ベイシティ宇品」下車600m