全国の美術館・博物館
松浦武四郎記念館
※令和4年4月24日日曜日リニューアルオープン
松尾芭蕉、本居宣長とともに、三重県が生んだ偉人のひとり松浦武四郎は、全国各地をすみずみまで旅をした人物で、その足跡は日本全国に及んでいます。なかでも6回にわたって行われた蝦夷地(現在の北海道)の調査は多くの記録にまとめられ、今でも貴重な資料として、国の重要文化財に指定されています。明治維新には政府の開拓判官となり、北海道の名称、国名(のちの支庁名)、郡名の撰定に携わったことから、「北海道の名付け親」と称せられています。松阪市(旧三雲町)では、この偉大な松浦武四郎の功績を偲び、松浦家で代々大切に保存され、寄贈を受けた武四郎ゆかりの資料を展示する博物館として、「松浦武四郎記念館」を平成6年(1994年)に開館しました。それ以来、市民だけでなく、記念館を訪れた多くの人びとに、武四郎の偉業を伝えています。
概要
- 所在地
- 三重県松阪市小野江町383
- 問い合わせ
- 0598-56-6847
- 代表電話番号
- 0598-56-6847
- ホームページ
- 松阪市 http://www.city.matsusaka.mie.jp/site/takesiro/<BR/><BR/>松浦武四郎生誕200年記念事業特設サイト https://takeshiro.net/
- 館内案内
- 9:00~16:30
- 休館日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日火曜日)、祝日の翌日(翌日が土日の場合は開館)、12月29日~1月3日、展示替え期間 ※都合により臨時休館させていただくことがあります。
- 交通案内
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近畿鉄道伊勢中川駅からタクシーで約7分、または伊勢自動車道久居インターチェンジから約15分