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瀬戸内市立美術館

瀬戸内市立美術館は、「日本のエーゲ海」と呼ばれる美しい牛窓の海を望む美術館です。収蔵作品は牛窓オリーブ園で40年近く制作を続けた洋画家、佐竹徳(本名:徳次郎)画伯(1897~1998)の作品を中心とした、瀬戸内市ゆかりの美術品です。
瀬戸内市は平成16年11月に牛窓町、邑久町、長船町が合併し誕生しました。旧牛窓町では、佐竹画伯の記念美術館を建設する構想がもちあがり、佐竹画伯から80点もの作品が寄贈されました。合併後、瀬戸内市は新しい美術館が芸術文化拠点・生涯学習拠点・交流拠点・観光拠点という4つの拠点として機能することを目的に、美術館開設を重要課題としてきました。
そして平成17年10月、瀬戸内市役所牛窓庁舎3・4階部分に美術館を整備する方針がまとまり、平成22年10月1日に瀬戸内市立美術館の開館が実現しました。

概要

所在地
牛窓町牛窓4911(瀬戸内市役所牛窓庁舎3・4階)
問い合わせ
代表電話番号
0869-34-3130
ホームページ
http://www.city.setouchi.lg.jp/~museum/
館内案内
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始( 12月28日~1月4日)
展示替え時の臨時休館
交通案内

[公共交通機関の場合]
■JR岡山駅から
JR赤穂線上り(約30分)→邑久駅下車→東備バス「牛窓行」(約20分)→紺浦(牛窓支所前)下車すぐ

[自家用車の場合]
■大阪方面から
山陽自動車道「備前IC」下車→岡山ブルーラインに乗る(約25km走行)→「邑久IC」下車(瀬戸内市立美術館の標識あり→「牛窓」方面へ(約6km走行)

■広島・高松方面から
山陽自動車道「早島IC」下車→国道2号線バイパス(約19km走行)→岡山ブルーラインに乗る(約12km走行)→「邑久IC」下車(瀬戸内市立美術館の標識あり)→「牛窓」方面へ(約6km走行)