世界遺産と無形文化遺産
三菱長崎造船所第三船渠
主情報
- 記載物件名
- 三菱長崎造船所第三船渠
解説
詳細解説
1901 年から1905 年にかけて三菱合資会社時代に築渠した大型船舶修理用乾船渠(ドライドック)。背後の崖を切り崩し,前面の海を埋立て拡大した。開渠時に設置された英国シーメンス社製の電動機で駆動される排水ポンプは100 年後の今も稼働し,ドライドックの機能を維持している。船渠は拡張を行っているものの,三菱合資会社の当時の姿をとどめる貴重な資産である。
世界遺産と無形文化遺産
1901 年から1905 年にかけて三菱合資会社時代に築渠した大型船舶修理用乾船渠(ドライドック)。背後の崖を切り崩し,前面の海を埋立て拡大した。開渠時に設置された英国シーメンス社製の電動機で駆動される排水ポンプは100 年後の今も稼働し,ドライドックの機能を維持している。船渠は拡張を行っているものの,三菱合資会社の当時の姿をとどめる貴重な資産である。
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