世界遺産と無形文化遺産
唐招提寺
とうしょうだいじ
主情報
- 記載物件名
- 唐招提寺
解説
詳細解説
唐招提寺は、戒律を学ぶための寺として唐僧・鑑真が759年に創建しました。教義上、立派な伽藍よりも、住むに足るだけの僧坊・食堂と、仏法を講じる講堂が何をおいても必要であったことから、これらの建物が最初に建てられました。鑑真の没後、奈良時代末に金堂が完成し、810年には五重塔が建立され、順次伽藍が整いました。
世界遺産と無形文化遺産
とうしょうだいじ
唐招提寺は、戒律を学ぶための寺として唐僧・鑑真が759年に創建しました。教義上、立派な伽藍よりも、住むに足るだけの僧坊・食堂と、仏法を講じる講堂が何をおいても必要であったことから、これらの建物が最初に建てられました。鑑真の没後、奈良時代末に金堂が完成し、810年には五重塔が建立され、順次伽藍が整いました。
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