世界遺産と無形文化遺産
青柏祭の曳山行事
せいはくさいのひきやまぎょうじ
主情報
- 石川県
- 2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録
- 保護団体:青柏祭でか山保存会
- 重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))昭和58年1月11日指定
解説
この行事は、各曳山組を構成する3町内から、決まりの神饌を青柏の葉に盛って供えるとともに、横正面からみてヒラキ(開き)山の形態をなす巨大な曳山3基を奉納する行事である。この地域の人々の生活の節目となっているものである。