文化遺産オンライン

佐賀市松原付近図

さがしまつばらふきんず

概要

佐賀市松原付近図

さがしまつばらふきんず

絵図・地図 / 明治 / 佐賀県

佐賀県

明治時代後期

紙本着色

1枚

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

佐賀市松原には大正2年(1913)、10代佐賀藩主・鍋島直正(1814~71)の銅像が建設され。周辺は銅像園として整備された。本図は、銅像園整備以前の松原一帯を表した明治時代後期の地図。中央付近、南北の直線水路を境とし、東半分に鍋島直正らを祀る松原社とその神苑が広がる。西半分は田地や佐賀市役所・物産陳列所などからなるが、やがてこの佐賀市役所等が移転し、この西半分に銅像園が造営された。のちに昭和8年、鍋島直正を祀る別格官幣社・佐嘉神社が松原社の神苑を造成し直して創建された。

佐賀市松原付近図をもっと見る

徴古館をもっと見る

キーワード

佐賀 / 直正 / 鍋島 / 銅像

関連作品

チェックした関連作品の検索