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岡本家住宅主屋

おかもとけじゅうたくしゅおく

概要

岡本家住宅主屋

おかもとけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 九州 / 熊本県

熊本県

江戸/1840

木造2階建,瓦葺,建築面積349㎡

1棟

熊本県菊池郡大津町森256

登録年月日:19990823

登録有形文化財(建造物)

岡本家は,大友家の家臣を祖と伝え,その没落後に帰農し幕末期に細川藩の士族となった家である。主屋は,2重屋根や腰のなまこ壁に特徴がある。明治期の増改築がみられるが,主体部の建立年代が棟札によって明らかで,熊本県北部の在郷武家住宅の好例である。

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