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山本家住宅(大阪府河内長野市小深)

やまもとけじゅうたく

概要

山本家住宅(大阪府河内長野市小深)

やまもとけじゅうたく

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸中期/1661-1750

桁行13.6m、梁間9.7m、入母屋造、茅葺

1棟

大阪府河内長野市小深360番地の甲

重文指定年月日:19690620
国宝指定年月日:

重要文化財

山本家は元庄屋をしていた家柄で、また紀州公の鷹狩時には本陣になったとも伝える。 この住宅は西に接して別座敷があったというが、現在は失われている。 しかし、現存する主屋部分は殆んど建立当時のまま保存されており、建立は十七世紀中頃までは下らないであろう。 この地方の中堅農家の典型的遺例で、保存の良い重要な民家である。

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