烏山の山あげ行事
からすやまのやまあげぎょうじ
概要
烏山の山あげ行事は、永禄3年に流行した疫病を避けるため牛頭天王を祠ったことに始まるとされる行事で、後に山あげを行うようになり、今日に伝承されている。7月24~27日の間に、笠揃い、屋台整備、所作狂言、山あげ、屋台曳行などの各種の行事が行われる。ヤマは、舞台を仮設して所作狂言を行うことができるが、移動のたびに組立てと分解を規律正しく行う。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
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国指定文化財等データベース(文化庁)