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亀崎潮干祭の山車行事

かめざきしおひまつりのだしぎょうじ

概要

亀崎潮干祭の山車行事

かめざきしおひまつりのだしぎょうじ

無形民俗文化財 / 中部

指定年月日:20060315
保護団体名:亀崎潮干祭保存会
公開日:毎年5月3・4日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
※この行事は平成28年に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている

重要無形民俗文化財

この行事は、知多半島の北東側にある半田市の北部亀崎地区の鎮守神前神社の祭礼潮干祭に行われる行事で、氏子で組織される5つの組から、からくり人形をのせた山車が出されて曳き回される行事である。山車は、二層造りで、知多型と呼ばれる。また、5つの組が年番で務める代参元が全体の執行・統括を行い、各組には車元と呼ばれる、組の経費を提供するともいわれる名誉ある役があり、山車の管理に責任を負う。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

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