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楠本家住宅主屋

くすもとけじゅうたくしゅおく

概要

楠本家住宅主屋

くすもとけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

明治/1868-1911

木造2階建、瓦葺、建築面積117㎡

1棟

和歌山県橋本市清水123

登録年月日:20050712

登録有形文化財(建造物)

旧高野街道に北面して建つ。周囲に下屋を廻した入母屋造,桟瓦葺のつし2階建で,内部は東方を土間とした四間取形式とする。外壁は黒漆喰仕上げの大壁とし,垂木までを塗込めた防火的なつくりが特徴的で,つし2階正面両隅の円弧状付柱の意匠にも見所がある。

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