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鳥出神社の鯨船行事

とりでじんじゃのくじらぶねぎょうじ

概要

鳥出神社の鯨船行事

とりでじんじゃのくじらぶねぎょうじ

無形民俗文化財 / 近畿

指定年月日:19971215
保護団体名:富田鯨船保存会連合会
公開日:毎年8月14・15日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などへご確認ください)
※この行事を含むこの地域の鯨船行事は平成元年2月27日に「北勢・熊野の鯨船行事」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。

重要無形民俗文化財

鳥出神社の鯨船行事は、富田地区の4つの集団から、豪華な装飾の施された4隻の鯨船が曳き出される行事である。14日朝の鳥出神社での鎮火祭の後、鯨船が町内を練る。15日午後は神社境内で練りが行われ、鯨の発見と追跡、鯨の反撃、鯨を銛突きなどの演技をして、新築・結婚・出産などを祝う。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

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