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刈安の草木塔

かりやすのそうもくとう

概要

刈安の草木塔

かりやすのそうもくとう

有形民俗文化財 / 江戸 / 東北

江戸後期/弘化2年(1845)8月8日

安山岩の自然石を用いた楕円形

高さ81cm、幅79cm、厚さ17cm

1基

有形民俗文化財

本塔は、尖塔状の自然石を用いたもので、比較的単身の草木塔である。本塔の東側には、文政8年建立の大型の湯殿山碑が隣在しており、湯殿山を意識して傍らに設置したものと推測される。さらに、鳥居の西側にも羽黒山・湯殿山・月山の三山名を刻んだ出羽三山塔が設置されている。

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キーワード

草木 / / 米沢 / もくとう

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