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鹿児島県広田遺跡出土品

かごしまけんひろたいせきしゅつどひん

概要

鹿児島県広田遺跡出土品

かごしまけんひろたいせきしゅつどひん

考古資料 / 弥生 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

弥生

一括

鹿児島市城山町7-2

重文指定年月日:20060609
国宝指定年月日:
登録年月日:

鹿児島県

国宝・重要文化財(美術品)

本件は、鹿児島県南種子町平山字広田に所在する広田遺跡から出土した、弥生時代から古墳時代にわたる墓地からの出土品の一括である。主体を占めるのは貝輪、貝符、竜佩形貝垂飾等、特徴的な形態をもつ貝製品2008点で、これに骨角牙製品4点、ガラス玉18点、鉄釣針3点、管玉等の石製品7点、およびこれらの時期を示す土器1点で構成され、さらに附の土器残欠、貝製品の素材であるヤコウガイが加わる。

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