絹本淡彩山中結廬図〈浦上玉堂筆/寛政四年の自賛がある〉
けんぽんたんさいさんちゅうけつろず
作品概要
浦上玉堂【うらがみぎよくどう】(一七四五~一八二〇)は、日本南画の代表的画家の一人であり、その七十余歳の生涯に多くの傑作を残しているが、本図は玉堂四十八歳の時に描かれたもので、絹本に朱や藍の彩色を比較的鮮かに用いている点、他の玉堂作品とやや趣きを異にしている。彼の初期(寛政四年 一七九二)の代表作の一つにあげられる。
けんぽんたんさいさんちゅうけつろず
浦上玉堂【うらがみぎよくどう】(一七四五~一八二〇)は、日本南画の代表的画家の一人であり、その七十余歳の生涯に多くの傑作を残しているが、本図は玉堂四十八歳の時に描かれたもので、絹本に朱や藍の彩色を比較的鮮かに用いている点、他の玉堂作品とやや趣きを異にしている。彼の初期(寛政四年 一七九二)の代表作の一つにあげられる。
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