仙鳥館
せんちょうかん
概要
仙鳥館は、元禄11年(1698)、後の5代岩国藩主吉川広逵の住居として建設されたもので、同年11月20日、2歳の広逵は母と共に完成した仙鳥館に移り住んだ。以後、主として、藩主子女を養育する建物として利用された。明和5年(1768)から7年にかけて、書院の改築など大規模な改造が行われている。現在の建物は、弘化3年(1846)建築のものであり、既存の建物を解体し、その跡に本建物を建設したとされる。
せんちょうかん
仙鳥館は、元禄11年(1698)、後の5代岩国藩主吉川広逵の住居として建設されたもので、同年11月20日、2歳の広逵は母と共に完成した仙鳥館に移り住んだ。以後、主として、藩主子女を養育する建物として利用された。明和5年(1768)から7年にかけて、書院の改築など大規模な改造が行われている。現在の建物は、弘化3年(1846)建築のものであり、既存の建物を解体し、その跡に本建物を建設したとされる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs