腰衣
こしごろも
概要
腰衣
こしごろも
インドネシア、ジャワ、ジョグジャカルタ
20世紀
木綿 平織 二枚布 蝋防染（バティック）
縦 212cm x 横 318cm
1枚
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
染織・装身具 アジア
女子美術大学
ジャワ島中部の王族や貴族の儀礼用腰衣（ドドト）。中央のトゥンガハンは濃藍色で周囲に釣針状のチュムキラン模様をバティックで表す。バティックはインドネシアのジャワ島を中心に制作される蝋防染による模様染又はその製品を指し、日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれる。インドの影響を受けながらも独自の展開をみせた地域的特色が豊かなバティックは、2009年にユネスコの世界無形文化遺産に認定された。旧カネボウコレクション 1211.12
所蔵館のウェブサイトで見る
女子美アートミュージアム