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日御碕神社 日沈宮(下の宮)本殿

ひのみさきじんじゃ ひしずみのみや(しものみや)ほんでん

概要

日御碕神社 日沈宮(下の宮)本殿

ひのみさきじんじゃ ひしずみのみや(しものみや)ほんでん

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 島根県

島根県

江戸前期/1644

桁行正面三間、背面五間、梁間五間、一重、入母屋造、檜皮葺

1棟

島根県出雲市大社町大字日御碕

重文指定年月日:19530331
国宝指定年月日:

日御碕神社

重要文化財

今の社殿は寬永十一年工事を始め、同二十年完成し、同二十一年遷宮を行ったものである。各建物は形態よく整い、木割の制や細部の手法優美で桃山時代風の建物である。特に本殿内部の彩色、金具の唐草などは最もその感が深い。 社地は山裾の髙低に髙低自由な敷地を設けて社殿を配置し、地形を利用した景観は一群としての美しさを発揮している。

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