木幡家住宅(島根県松江市宍道町) 新座敷棟
こわたけじゅうたく しんざしきとう
概要
木幡家は,江戸時代には酒造業を営んでいた商家で,享保18年(1733)に建築された主屋が重要文化財に指定されている。
主屋背後の座敷群は,主に明治時代に整えられた上質なつくりの接客施設で,主屋と一体となって屋敷構えを構成しており,価値が高い。
また,江戸末期にさかのぼる土蔵などの附属建物や宅地も旧態をよくとどめ,山陰地方における商家の特徴を理解する上で重要である。
こわたけじゅうたく しんざしきとう
木幡家は,江戸時代には酒造業を営んでいた商家で,享保18年(1733)に建築された主屋が重要文化財に指定されている。
主屋背後の座敷群は,主に明治時代に整えられた上質なつくりの接客施設で,主屋と一体となって屋敷構えを構成しており,価値が高い。
また,江戸末期にさかのぼる土蔵などの附属建物や宅地も旧態をよくとどめ,山陰地方における商家の特徴を理解する上で重要である。
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