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寺村家住宅主屋

てらむらけじゅうたくしゅおく

概要

寺村家住宅主屋

てらむらけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

昭和前/1938

木造2階建、瓦葺、建築面積132㎡

1棟

滋賀県彦根市鳥居本町字立町664

登録年月日:20141007

登録有形文化財(建造物)

寄棟造桟瓦葺の木造住宅で、玄関上部に飾る切妻破風と二階正面に格子窓を穿つ。玄関脇に洋風意匠の応接間を設けて煙突を立て、後方は中廊下沿いに座敷などの居室を配する。和室中心の住宅だが、応接間や階段廻りなどをヴォーリズらしい瀟洒な意匠でまとめる。

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