旧大谷家住宅風呂場
きゅうおおたにけじゅうたくふろば
概要
主屋の東方にある外風呂。切妻造桟瓦葺、簓子下見板張で、正面を主屋に向ける。桁行一間半梁間一間の規模で、左端に設けた焚口は三方が開放になる。右側面の低い下屋は犬小屋で、堅牢な形式としている。昭和前期の暮らしの有り様を物語る施設。
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