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夕鶴の里資料館(旧多勢丸多製糸場繭蔵)

ゆうづるのさとしりょうかん(きゅうたせまるたせいしじょうまゆぐら)

概要

夕鶴の里資料館(旧多勢丸多製糸場繭蔵)

ゆうづるのさとしりょうかん(きゅうたせまるたせいしじょうまゆぐら)

住居建築 / 大正 / 東北 / 山形県

山形県

大正/1922頃/1975代移築

土蔵造3階建、鉄板葺、建築面積263㎡

1棟

山形県南陽市漆山北目2021他

登録年月日:20161129

南陽市

登録有形文化財(建造物)

明治から昭和に隆盛を極めた多勢丸多製糸場の繭蔵。桁行二三メートル、梁間一一メートル。屋根は置屋根形式。東側に窓を多数設ける。棟通りに丸太の大径材を用いた柱を五本並べ、クイーンポストトラスの小屋組を支えるなど、豪壮な架構が往時の繁栄を伝える。

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