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菊池家住宅茶室

きくちけじゅうたくちゃしつ

概要

菊池家住宅茶室

きくちけじゅうたくちゃしつ

住居建築 / 昭和以降 / 関東

昭和中/1965/1969改修

木造平屋建、瓦葺、建築面積150㎡

1棟

登録年月日:20160801

登録有形文化財(建造物)

堀口捨己晩年の作。鉤の手状敷地の隅に軸を振って建つ。南面して三畳台目と八畳広間の二つの茶室、間に水屋三畳を配す。クリを多用し、広間は桟を設けないガラス戸として外部簀子縁に空間を連続させる。照明と空調を組み込んだ天井などにも、堀口の特徴を示す。

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