徳万頼成遺跡の土偶
とくまんらんじょういせきのどぐう
概要
徳万頼成遺跡は砺波平野の東端、芹谷野段丘下の低地で初めて確認された縄文時代中期の集落跡である。年代は、北陸の土器編年による新崎式の新段階もしくは上山田式の古段階に相当する中期前葉後半~中葉前半に帰属する。平成26年に行われた発掘では竪穴建物を2棟確認しており、そのうち1棟が廃絶後に土器廃棄場となり、その中から土偶が出土した。
とくまんらんじょういせきのどぐう
徳万頼成遺跡は砺波平野の東端、芹谷野段丘下の低地で初めて確認された縄文時代中期の集落跡である。年代は、北陸の土器編年による新崎式の新段階もしくは上山田式の古段階に相当する中期前葉後半~中葉前半に帰属する。平成26年に行われた発掘では竪穴建物を2棟確認しており、そのうち1棟が廃絶後に土器廃棄場となり、その中から土偶が出土した。
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