宮内家住宅潮見堀
みやうちけじゅうたくしおみぼり
概要
敷地の港側となる古隠居西方にある。台形平面で深さ約1・5メートルの堀の西側に出入用の石段をつくる。扁平で丸みのある緑泥片岩を平積みし、大振りの石を適宜挿入する。かつては港の潮の干満を堀の中の水位変化で観察した。類例稀な住宅内の検潮施設である。
みやうちけじゅうたくしおみぼり
敷地の港側となる古隠居西方にある。台形平面で深さ約1・5メートルの堀の西側に出入用の石段をつくる。扁平で丸みのある緑泥片岩を平積みし、大振りの石を適宜挿入する。かつては港の潮の干満を堀の中の水位変化で観察した。類例稀な住宅内の検潮施設である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs