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宮内家住宅潮見堀

みやうちけじゅうたくしおみぼり

概要

宮内家住宅潮見堀

みやうちけじゅうたくしおみぼり

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 愛媛県

愛媛県

江戸/1751~1830

石造、面積8.7㎡

1基

愛媛県伊予市灘町123-1

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

敷地の港側となる古隠居西方にある。台形平面で深さ約1・5メートルの堀の西側に出入用の石段をつくる。扁平で丸みのある緑泥片岩を平積みし、大振りの石を適宜挿入する。かつては港の潮の干満を堀の中の水位変化で観察した。類例稀な住宅内の検潮施設である。

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