山水図
さんすいず
概要
岳翁は、15世紀後半から16世紀初めに活躍した禅僧画家。東福寺(とうふくじ)の季弘大叔(きこうだいしゅく)の日記に「周文(しゅうぶん)の弟子」と記される(1486年)ように、その山水画は周文様式を継承するが、筆数が多く、墨は滋潤である。遺品に東福寺の僧、了庵桂悟(りょうあんけいご)の賛がしばしば見られる。(2004/09/01_h033)(120828_h033)
さんすいず
岳翁は、15世紀後半から16世紀初めに活躍した禅僧画家。東福寺(とうふくじ)の季弘大叔(きこうだいしゅく)の日記に「周文(しゅうぶん)の弟子」と記される(1486年)ように、その山水画は周文様式を継承するが、筆数が多く、墨は滋潤である。遺品に東福寺の僧、了庵桂悟(りょうあんけいご)の賛がしばしば見られる。(2004/09/01_h033)(120828_h033)
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