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帯扣

たいこう

概要

帯扣

たいこう

考古資料

出土地:内蒙古自治区旧綏遠地域にて収集

前6~前5世紀

10個

円形の環(かん)の一方に台形あるいは三角形の環が付き、反対側には外側を向いた鉤(かぎ)が付けられる。帯などの留金(とめがね)として使用された。一方の革紐(かわひも)を台形の環に結び、もう一方の革紐は反対側から大きな環の下をくぐって反転し、紐に開けられた孔を鉤にかけて固定する。(旧)

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キーワード

/ 綏遠 / 自治 / 蒙る

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