吉原楼中図 よしわらろうちゅうず

江戸 

葛飾北斎
かつしかほくさい
文化8年(1811)/文化8年(1811)
木版色摺
大判5枚続 37.0 ×123.9 cm
5枚
版元 伊勢屋利兵衛

北斎は浮世絵師の中では、美人画をあまり描きませんでした。しかもどのような主題でも続き物は少なく、本作のような5枚続きは他に例がありません。ボストン美術館などにも所蔵例がありますが、神戸市立博物館本は紫色などの発色が美しく、抜群の保存状態で伝世した貴重な例です。かなり大きな吉原の遊郭の内部が詳細に描かれ、右上の出入口に暖簾らしきものがかかっていて、この妓楼の名前が記されているようですが、残念ながら判読できません。

【名品2019】【江戸の絵画】

作品所在地の地図

関連リンク

吉原楼中図チェックした作品をもとに関連する作品を探す

東海道五十三次 絵本駅路鈴
吉原大門図(小形江戸名勝図シリーズ)
自斜橋聖堂眺望之図(小形江戸名勝図シリーズ)
愛宕山眺望之図(小形江戸名勝図シリーズ)
風流無くてななくせ[遠眼鏡]
ページトップへ