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風流大和廿四孝・剡子

ふうりゅうやまとにじゅうしこう ぜんし

概要

風流大和廿四孝・剡子

ふうりゅうやまとにじゅうしこう ぜんし

絵画 / 江戸

礒田湖龍斎筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

1枚

剡子は年老いた両親の眼病に鹿の乳が効くと知り、鹿の皮を身にまとい群れに紛れた。猟師が剡子を鹿と間違えて射ようとしたところ、彼の孝行の志が篤いのに感心し、そのまま帰ったという。その故事に見立てて、子が玩具の弓で遊ぶ無邪気な姿を描いている。

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キーワード

礒田 / / / 錦絵

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