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三彩女子

さんさいじょし

概要

三彩女子

さんさいじょし

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

陶製

高37.3

1軀

小壺を手にしてやや胸を反らして立つ女性の姿を象(かたど)っています。作行きから唐時代中期と位置づけられますが、二つの山形に髻(もとどり)を結いあげるのは初唐に流行した髪形であり、古様の姿をあらわしたものと考えられます。唐時代らしい華やかな装飾が目を引きます。

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キーワード

Tang / 三彩 / China /

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